【検証】ブログの文字数は多い方が検索上位に表示される？500字以下の記事で実際に検証してみた！

こんにちは！バンビです(^-^)

この記事では、巷でまことしやかに言われている「ブログの文字数は最低1000字以上！」とか「文字数が多い方がGoogleで上位表示される！」などの噂を検証してみたいと思います。

長い記事を書くのが苦手でネタが続かない〜などの悩みを良く見かけますが、実は、私自身は説明がヘタクソなので、逆にどうしても記事が長くなりがち...という悩みがあったりするんです。

そんな訳で、この記事では！

記事の長さ（文字数）とブログの掲載順位の関係

を実際の記事を使って検証します。

検証：文字数と検索順位の関係

今回、検証に使うのはこの記事↓↓

Safari ページを開けません。対処法（Mac） - 元CAバンビのずぼら日記

（別ブログです！）

これは、私がブログを始めて間もない頃に書いた記事なのですが、メモ代わりに「自分の困った」をそのまんま記事にして、それ以来、追記も書き直しもほぼしていない自分的にはめっちゃテキトー記事です。

文字数は 493字！

この記事へのアクセスは99.9%検索からのアクセスです。
ここ３ヶ月間での

トータルPVは2300PV

３ヶ月＝９０日で割ると...25.5555

1日25PVぐらい。

ま、多い訳ではありませんが、地味ィ~にアクセスはされています！
で、どんなワードで検索されているのかと言うと。

こんな感じです。

↓↓

検索ワード

順位はそれぞれで3~8位くらいに表示されているようです。
実際に検索してみましょう。

一番多い検索ワードの「mac safari ページを開けません」と入れて検索！
（検索はシークレットモードでやります）

検証結果：果たして表示順位は？

＊2019年2月の検索結果です。
↓↓

検索結果

表示されたのは４番目。
ですが、この上の３つはAppleのサポートページなので、言ってみれば「公式」です。

と、言うことは...

このテキトーに書いたページが「公式」以外では実質１番上に表示されちゃっているんです。
もちろん、４位だから普通の人は上位をクリックするので表示回数に比べてクリックされる率は低いけど。
（何気にこのページのGoogle検索での表示回数は１日なんと約250回！）

更に上位３つの公式の（？）Appleサポートページの文字数も見てみましょう。

１位　1021文字

２位　278文字

３位　691文字

４位（わたし）493文字

ってな感じで、上位３つも割と少な目です。
１位は1021文字とこの中では多い方ですが、逆に文字が多くて読みにくいと思った人が私のページを見てくれるのかな？って思った次第です。

結論：文字数は掲載順位と関係ない？！

↑↑結論、と言ってしまいましたが、こんな一つの記事だけで検証して結論を出すにはサンプルが少な過ぎます。

でも、文字数が少なくても上位に表示される場合もある！ということは立証できたと思います！^-^

実際には、私の他の記事を見てみると文字数がやや多めの場合の方が、検索順位も高いことが多いです！

ただGoogleは非常に優秀で、いろ〜んな要素を総合して検索順位を決めているので、それは「文字数が多いから」上位に表示されたのではなくて、検索者のニーズに合っているから上位に表示されているのです。

検索する人が何を知りたいのか？を考えて記事を書いた結果として「文字数が多くなっている」だけで、やみくもに文字数だけを多くした記事が上位表示される訳ではないのです。

そう考えると、
検証記事の「mac safari ページを開けません」と検索してくる人は、今まさにその状態になっている人が殆どでしょう。

そして、私のページは（テキトーに書いたとは言え）その疑問に簡潔に答えているので、文字数が少なくても上位に表示されているのだと言えるのではないでしょうか！

まとめ！大切なのは文字数じゃなくて内容である

今日は、500文字以下の記事を実際に使って「ブログの文字数は多い方が検索結果の上位に表示されるのか？」を検証してみましたが、
文字数が少なくても上位に表示される記事がある！ということが分かりました。

読者のニーズに応えるために丁寧に説明をした結果として、文字数が多くなるということはありますので、上位に表示される記事は「文字数が多くて説明もいっぱい書いてあるページ」と言う理論は成り立ちますが、同時に大切なことは文字数よりも内容とも言えます！